実家に帰りブラブラしてます。先日スーツを作りに青山へ行きました。
店内は入学、入社シーズンということもあり数人の若い客がいました。店員はオバサン、男性社員数人がいた。初めオバサンが軽く接客してきたが、僕が小汚いジーンズにくそボロのTシャツでおふくろが格好に気にしない典型的なファンキー主婦ファッションで行ったもんだから態度も素っ気なく、あげくのはてにはどっかに行ってしまった。他の店員はその後全くつく気がありません。
その後、おふくろが忘れ物をしたと言って店をちょっと出たのでしばらく1人でイカしたスーツはないかと探していたら、見るからに高そうなスーツに軽い香水の匂いを振りまく冴えないフェイスの店員がニコニコ出てきた。
店員「こんなのどうですか?」と、いろいろ進めてきた。んーどれもぱっとしないなぁ。
店員「これなんかいかがですか?少々お値段張りますけど・・・。」
おーいいじゃないか!じゃこれ下さい。
その瞬間店員のテンションが二倍くらいにはねあがった。
店員「アザーッス!」おふくろのいない間に勝手に言ったためか、僕の言葉に信憑性がないのか、
店員「あのー、お母様の御予算はいくらぐらいでしょうか?」
と、聞くものだから、知りません。とハッキリ言ってやった。
本当に知らないしね。
そして待望のお母様登場。
あ、このスーツに決めたから。
お母様「どれどれ?おーいいじゃない。で、いくら?」
店員「---円です。」ドキドキドキドキ・・・・・・。
お母様「あ、そう?そんじゃお願いします。」
店員「あ!ザーッス!」
そしたらその後はワイシャツやらネクタイやらベルトやらをバンバン薦めてきて、終始笑顔で帰り際に名刺まで渡して来やがった。ちなみに店長代理でした。さすが店長代理、営業上手。
と、いうわけでやっぱり人間見た目で判断されるのかと、認識させられた親子でした。
もうすぐマックショウの解散コンサートがあるよ~。行きたい人は一緒に行こう!
